入れ墨の是非

こんばんは、ミュウです。

埼玉県では私立高校入試が本格的に始まりましたが、週末は雨や寒さであまり天気は良くありませんでした。
そんな中、相変わらず駅には迷惑な塾関係者の集団ができていました。
周りの迷惑お構いなしに、大人数で固まっていたり、キャーキャー騒いでいたり。
どうにかならないものでしょうか?

そして、私立高校入試は多くの学校が、北辰テストの結果である程度決まっているとも言えるのですが、2/26の公立高校入試(筆記)は当日勝負になるので、そこに向けての追い込みが本格化してきています。
今日も、日曜日だというのにかなりの激務を課され、さすがに平日よりは帰宅は早いですが、投稿時間も遅くなっています。
休みがないのはいつもどおりなのですが、自宅での業務ではなく、職場での業務をしなければならなくなりますし、職場で業務をしてもほとんどがサービス残業になるようなブラック企業なのです。

あと、今回の記事の本題からは少し逸れますが、以前の記事「危機感のない人々」で書いた、本田氏が昨年末に大人数でパーティーをしていた件について、本田氏が批判への反論をしたそうです。
その反論があまりにも幼稚で、呆れたので少し書いておきます。

その反論の中で本田氏が謝罪したのは、
・パーティーに参加した人
・緊急事態宣言が出ている日本で、経済や健康にダメージを受け、本田氏の行動を不快に思った人

のみだそうです。
これを見る限り、医療従事者への謝罪は一切ありません。
そして、移籍したチームで結果を出せなかったことを良く思わない人が、今回のパーティーで揚げ足を取っていると主張。
更には、日本ではマスクをしていないと批判されるが、ブラジルではビーチにたくさんの人がいて、みんなマスクをしていないと主張しているようです。
これらの本田氏の反論は、日本での批判は百歩譲ってわかるけど、ブラジル人に批判される筋合いはないということを意味していると私は感じました。

とんでもなく失礼な発言です。
ビーチは屋外で、パーティーは屋内で行われた点も比較としては不適切でしょうし(だからといって、ビーチでマスクをせずに密集して良いことにはなりませんが)、世界中で脅威となっている新型コロナ、しかも医療従事者への負担が叫ばれている中で、このような行動を取ることがどういう意味を持つのか、本田氏はわからないのでしょうか?
また、
「みんなマスクをしていないからパーティーを開いても問題ない」
という本田氏の主張は、
「みんな赤信号を渡っているから自分も渡って良い」
と言っているのと同じことで、「みんなでやれば怖くない」というモラルのカケラもない発言なのです。

そして、日本ではこの状況でパーティーを開いたことに批判が出ていますが、ブラジルでは、降格の危機に瀕しているチームに助っ人として加入し、大したこともできないままチームが降格危機の中で去っていく本田氏が、送別会と銘打って、チームメイトと騒いで楽しんでいることが批判されているのです。
しかも、怪我で試合に出られない状態のはずである本田氏がダンスを踊っているのは、怪我の治療と申告してモンゴルに帰国し、モンゴルでサッカーをやっていた朝青龍と同じで、批判されるのは当然です。
チームのために力になれなかったのに、チームが降格の危機の中で、怪我をしているはずの本田氏が踊り騒いで楽しんでいるその行動が、「揚げ足」ではなく「不適切」であり、チームのサポーターの気を逆なでする行為だとわからないのであれば、サッカー選手として以前に人として問題があると私は思います。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。
今回の本題は、入れ墨についてです。

昨年の大晦日にあったボクシングWBO世界スーパーフライ級の試合で、井岡一翔氏が田中恒成選手に勝ちましたが、井岡氏の入れ墨がJBCの規定に違反しているのではないかと問題視されています。
結果的には、JBC側にも不手際があったとして井岡氏には厳重注意処分が下されました。
しかし、井岡氏の言動には多くの批判の声が上がっています。

まず、入れ墨を隠すことなく試合をすることは禁じられているのに、入れ墨を隠さずに試合をしたこと。
これは議論の余地なく井岡氏に非があります。
そして、試合後に入れ墨が問題視されたことについて、ルールへの不満を訴え、入れ墨が認められないなら海外でしか試合をしないと言い放ったこと。
問題になった後にルールに不満を言うのは駄々をこねていること、あるいは逆ギレと同じであり、井岡氏が「自分がお客さんを呼べる自分が、日本で試合をしなくなったらJBCは困るだろ」という、一種の脅迫をしているようにも感じられます。

そしてもう1つ、私が問題視しているのが、井岡氏への処分が検討されている段階で、日本タトゥーイスト協会という、入れ墨を施術する彫り師で構成される団体が、井岡氏への処分検討に対して抗議文を出したことです。
この団体の主張は、主に次の2点のようです。

1つ目は、入れ墨とタトゥーの区別が難しく、入れ墨が反社会勢力の象徴とするJBCのルールは、井岡氏が反社会勢力との関わりがあると言っているようなもので、井岡氏への侮辱であるという主張。
2つ目は、外国人は入れ墨を隠さずに試合をしても良いとしており、日本人のみを禁止する合理的な理由がないという主張。

また、これ以外にも、井岡氏が現役復帰をする際に決意を表すものとして入れ墨を入れたことに触れ、個人の信条を制約するものとしてルールを批判しているようです。

この団体の主張に対しては、多くの日本人は批判的に捉えているようです。
私もおかしいと思います。

まず、入れ墨とタトゥーの違いですが、私も知らないため調べたところ、同じだそうです。
つまり、日本語では「入れ墨(刺青)」、英語では「タトゥー(tattoo)」ということです。
どちらも皮膚の下に染料を入れて絵や文字などをかくことに変わりはありません。
ただし、針が入る深さが違うとか、絵や文字などをかく範囲(大きさ)が違うとか、そのような明確な基準のない区別もあり、若者は「タトゥー」、歳をとると「入れ墨(刺青)」と呼ぶ傾向にあるというのが私は一番納得しました。

ここでは「入れ墨」に統一して話を進めますが、この入れ墨は昔からあり、悪人や罪人の印だったそうです。
時代劇「遠山の金さん」でも、遠山の金さんの肩から腕まで広範囲に入れ墨が見られますが、この遠山の金さんのモデルとなった人物である遠山景元は、町奉行として、今でいう司法も担当していたそうです。
ドラマでは悪を裁くヒーローのような人物で、入れ墨とは縁遠い存在のように見えますが、どうも当時は入れ墨が流行っていたようで、若気の至り?のようなもので入れたのではないかと言われているそうです。
ただ、遠山の金さんは入れ墨を入れたことを後悔していたという話もあるようで、昔から入れ墨は「悪い人がするもの」だったことがわかります。

それを「タトゥー」としてファッションに取り入れること自体は勝手にすれば良いと思いますが、そのような「悪い人がするもの」という歴史があり、現代でも反社会勢力などが相手を威圧する目的で入れ墨を入れている以上は、日本タトゥーイスト協会という団体の
「タトゥーだから問題ない」
「タトゥーが入っているから反社会勢力との繋がりを疑うルールは侮辱だ」

という主張は、あまりにも無理があります。
現に、日本では入れ墨を見て怖さを感じたり不快に感じたりする人は多く、ある調査では、回答者のおよそ半数がそのように感じると回答したそうです。
若い人ほど入れ墨をファッションの一部として捉える割合は増える傾向にあるそうですが、それでも怖さを感じたり不快に感じたりする割合は小さくありません。

では、なぜ入れ墨のイメージがそこまで悪いのかということになってくるのですが、私が思う1番の理由は、入れ墨を入れる必要性がないからです。
一時的にそのような綺麗な模様などに心奪われることはあっても、入れ墨は消すのが難しく、体に傷を付けることにもなるので、普通は入れ墨はしないものです。
それなのにあえて入れ墨をするというのは、消えては困るようなよほどの理由があるからでしょう。
例えば、反社会勢力に属する証、消えない入れ墨を入れることで忠誠を誓う意味があるとか、日常的に相手を威圧して自分を強く見せたい、相手との駆け引きを有利にしたいとか、そのような普通の人が必要とせず、怖さを感じるような用途が圧倒的に多いはずです。
ただし、漁師などの特殊な職業の方は、仕事の事故で亡くなったとき、遺体が原形をとどめていないこともあるために、遺体の特定ができるように入れ墨を入れておくという意味もあるそうで、すべてが悪いイメージのものではないということは知っておく必要があると思います。
(ただし、現代ではDNA検査などで個人の特定は可能ですから、入れ墨を入れるのは昔の風習なのでしょう。)
それを考えれば、入れ墨を見て怖さを感じるのは普通の感覚ではないかと私は思いますし、反社会勢力との繋がりを連想することを批判するのは、入れ墨のイメージが下がって入れ墨を入れる人が減れば儲からないという、彫り師の都合ではないでしょうか?
そんなに反社会勢力のイメージを払拭したいのであれば、彫り師が反社会勢力への施術を禁止すべきであって、反社会勢力の入れ墨のイメージがなくならないのは、反社会勢力に入れ墨の施術をしている彫り師側の問題でもあるはずなのです。

もう1つの、外国人選手と日本人選手の入れ墨への対応の差についても、海外では入れ墨を隠さずに試合をして良いのだそうで、そのルールに合わせているだけではないかと思います。
それに対して、日本人選手は日本人である以上、日本文化の価値観に沿った対応をする必要があるでしょう。
ただでさえ「ボクシング=殴り合い」という特性を持つスポーツですから、喧嘩と結び付きやすいスポーツでもあります。
そこに入れ墨のイメージが加わると、ボクシングのスポーツとしてのイメージがどんどん喧嘩や不良行為などと結び付いてしまう恐れもあるため、スポーツとして安心して観てもらうためには、入れ墨は隠す必要があると私も思います。
(個人的には、外国人選手にも隠してほしいです。)

井岡氏や彫り師の主張は、私からすれば、入れ墨を見るのと同じように、非常に見苦しくて不快なものでした。
ルールを守らず、問題になった後で文句を言う。
自分たちの利益のことしか考えず、自分たちの非を棚に上げて都合の悪い意見を批判する。

そんな批判には賛同する気なんてまったく起きませんし、むしろ私の入れ墨へのイメージは更に悪くなりました。

教育として、当然子どもたちには正しい価値観を身に付けさせなければなりませんが、それはタトゥーに対しても同じです。
本来は
「ファッションとして定着してきていて、『入れ墨=怖い人』と見るのは偏見だよ」
と教えるべきなのかもしれませんが、今回の問題のようなことがあると、私はそのような教育をする気にはあまりなれません。



それでは今回はこれで失礼します。

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