PCR検査の過信

こんばんは、ミュウです。

今日の深夜にも1つ記事を書いています。
宜しければそちらもご覧ください。
(記事はこちら→ラフプレー、再び

現在、多くの学習塾ではテスト対策をしているところだと思います。
私の勤務する学習塾でもそうなのですが、その分仕事が増え、やはり多忙になる時期でもあります。
そして、多忙になればなるほど疲れが溜まり、判断力や集中力は落ちるため、仕事のミスは多くなります。
最近大きなミスをして傷心中なのです……

さて、今回の話題はPCR検査についてです。

やはり新型コロナウイルスの感染者数が再度増えてきており、むしろ過去最多を更新するほどの勢いとなってきています。
以前から、冬になると感染はさらに拡大すると言われていましたし、感染拡大の原因は様々あると思いますが、GoToキャンペーンを原因として挙げて政府を批判する方は多く、専門家会議の意見もあって、政府もGoToキャンペーンの見直しを表明するまでになっています。

しかし、私はもっと大きな原因があると思っています。
それは、気の緩みです。
学習塾では騒音防止のために窓などを締め切って授業をすることが多いです。
そのため、感染対策は入念に行いますが、生徒はというと、マスクを着けてこないとか、マスクを着けていても鼻が出ていたりして正しく着けていないとか、飲み物を飲んだ後にマスクを着けずに会話しているとか、そのような意識の低さが見られるのです。
当然、外を歩いていても、マスクを着けていないまま人込みを歩いていたり、マスクを着けているのに鼻が出ていたり、カップルと思われる男女が腕組みをしながら歩いていたりと、気の緩みは子どもたちだけに見られるものではありません。

GoToキャンペーンで旅行しようが、飲食店で食事をしようが、すべてを防ぐのは無理だとしても、感染対策がきちんと取られていればここまで感染が爆発的に広がらなかったのではないかと私は思っています。
ここまで広がった原因は、マスクをきちんと着けていないとか、手洗いや消毒の仕方に問題があるとか、人為的なミスが問題ではないのか、と。
もちろん、人類にはどうすることできないレベルにまで来ていると言う専門家もいるので、人為的な範囲では感染拡大を防ぐことはできず、「GoToなんてやっている場合ではない!」という方の考えもわかります。
では、観光業や飲食業など、新型コロナウイルスによって大打撃を受けた業種は、いつまでこの厳しい業績のまま耐えなければならないのでしょうか?
数か月なら何とかなっても、1年、2年とこの状況が続いたり、回復の見込みが立たなかったりすれば、さすがに事業継続が不可能になったり、先の赤字を見込んで早めに倒産を選択する企業が増えたりしてもおかしくありません。
また、国にも予算があり、予算を超えれば国債を発行して借金をしなければなりませんから、無制限にお金が湧いてくるわけではありません。
感染拡大の危険性を承知の上でも、元の経済活動に戻していく方向に進める必要はあるのです。
ですから、このコロナ禍であっても、私は徐々に経済を動かしていこうとしている政府の方向性を批判する必要はないと思っています。
ただし、ここまで感染が拡大している以上は、緊急事態宣言の再度発令も含めて、何かしらの対処を早急に取る必要はあると思います。
そこを疎かにしていることについて政府は批判されて当然だと思いますし、また、いつまでも学術会議の任命問題など、政府与党の批判ばかりに時間を割き、コロナ対策についての議論の時間を十分に取らなかった野党も同様に批判されるべきだと思います。

さて、その中でずっと言われ続けているのが、
「PCR検査を拡大すればいいじゃないか」
ということです。

PCR検査を拡大して陽性者をはっきりさせれば、感染者がはっきりして隔離することができ、感染拡大は食い止められる。
PCR検査で陰性が出れば、非感染者というお墨付きになり、経済活動もしやすくなる。


そんな意見が、テレビなどでも繰り返し言われ続けています。

しかし、PCR検査は無闇に拡大してはいけないのだそうです。
その理由は、結果の正確性です。
PCR検査で陽性の結果が出たとき、その陽性者が本当に新型コロナウイルスに感染している可能性は約70%なのだそうです。
また、陰性の結果が出たとき、陰性者が新型コロナウイルスにかかっていない可能性も100%ではないそうです。
(感染していないのに陽性が出ることを「偽陽性」、感染しているのに陰性が出ることを「偽陰性」といいます。)
最近では、体操の内村航平選手がPCR検査で陽性の結果が出て、その後の複数回の検査がすべて陰性であったことから「偽陽性であった」と結論付けられたことがありました。

偽陽性ならまだ深刻なことにはならないでしょう。
複数回PCR検査を受ければ、正確な検査結果が得られるのですから。
しかし、問題は偽陰性の方です。
感染者なのに陰性の結果が出れば、隔離することもできませんし、感染していないという気の緩みが生まれ、感染を拡大させる危険性が高くなります。
また、テレビなどでしきりに主張している「PCR検査の陰性の結果を証明書のようにする」というのも、お墨付きを与えて感染拡大を助長する可能性がある以上、絶対にやってはいけないことでしょう。
偽陽性のように複数回のPCR検査を前提としてやれば、偽陰性が出ても限りなく正確な結果が得られるでしょうが、それを希望者全員に行うことになれば、検査回数は2倍、3倍に膨れ上がるのですから、間違いなく検査体制はパンクします。
また、偽陽性についても、本来新型コロナウイルスに感染していない人まで隔離対象となり、偽陰性であることが確定するまでは必要な処置を行わなければなりません。
10人陽性が出て、その中の7人が本当の感染者なのであれば、7人隔離すれば良いところを10人隔離しなければならないのですから、1.4倍以上の負担が生じます。
そうなれば、日本の医療は間違いなく崩壊するでしょう。
やはりPCR検査は医師などの専門家が必要と判断した方に限って行うのが望ましいものなのです。

テレビなどでこのようなメチャクチャな主張をしているのは、恐らく政府批判がしたいだけではないのでしょうか?
以前の記事でも書いたように、テレビなどのメディアは、野党、特に旧民主党系に偏った報道や主張をしていると見られることが多々ありますので、今回の新型コロナウイルスの件でも、PCR検査を十分に拡充しないことを政府批判に利用しているように見えます。

ネット上には、根拠と共に「無闇にPCR検査をしてはいけない」と主張する専門家の意見がたくさんあります。
しかし、テレビではこのような意見は取り上げられていません。
恐らく、政府与党を批判する上で都合が悪い情報だからではないでしょうか。
しかし、テレビしか見ない高齢者や、テレビを過信している方々、自分で何が正しい情報かを取捨選択できない方々にとっては、「とにかくPCR検査を拡大しろ!」というメチャクチャな主張であっても、政府与党の支持率を下げる効果はあるのでしょう。

皆さんも、何が正しい情報なのか、何が根拠のある主張で何が根拠のない主張なのかなど、情報の取捨選択をきちんとしてほしいと思います。
そして、いまだに収まらない新型コロナウイルスの感染拡大ですが、改めて感染防止のために、マスクの正しい着用や、手洗い・うがい、消毒など、できることをしっかりして対策していきましょう。
私も今まで以上に、自分の感染防止対策や、塾に通う生徒の感染防止対策や指導を厳しくやっていきます。



それでは今回はこれで失礼します。

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