物扱い

こんばんは、ミュウです。

さて、今回の話題は人の扱いについてです。

プロ野球の巨人の原辰徳監督が、巨人所属の選手である小林誠司選手に
「野球選手ではない。」
と言い、「元選手」と表現したことがネットのニュースで取り上げられていました。

調べてみると、この原監督は過去にも、怪我に強い選手を求めているということを繰り返し言っているようで、怪我をして戦線を離脱することを「職場放棄」と表現していたそうです。
そして小林選手は今年、開幕3試合目でデッドボールによる骨折で約3か月離脱し、復帰後も調子が上がらないまま2軍で調整。
その2軍の試合中に負傷して再び離脱したことで、原監督のこの発言があったようなのです。

しかし、この発言はどう考えてもおかしいものです。
怪我に強い選手を求めるのは当然のことだと思いますが、怪我は避けられないものもあります。
私生活での不注意による怪我など、自己責任で防げるものならば批判されてしかるべきでしょうが、小林選手の怪我は試合中のアクシデントであり、チームのために戦っている中で起こってしまったものです。
それに対して「職場放棄」という表現はどう考えても相応しくありません。
ましてや、「元選手」という表現は現役選手として続けている選手に対して失礼極まりないものですし、「使えないなら要らない」という考えであり、チームのために戦ってくれている選手を使い捨ての物であるかのように見ているということでもあります。
これを一般企業でやれば、間違いなくパワハラです。

そしてもっと調べてみると、この発言の意味がわかってきました。

今年、岩隈久志投手が引退したのですが、岩隈投手が巨人に入団したとき、岩隈選手は大きな怪我明けでまだどれだけ投げられるかわからない状態でした。
しかも年齢も37歳と、衰えも危惧される年齢です。
それなのに原監督は、WBCで共に戦った縁もあってか、岩隈投手の獲得を熱望したと言われています。
いくらメジャーで活躍していた選手であっても、怪我に強い選手を求めていたにもかかわらず、何度も怪我をしており、しかも大きな怪我明けでどれだけ投げられるかもわからない選手の獲得を熱望するのは明らかに矛盾しています。

また、同じ年に獲得した中島裕之選手ですが、こちらもWBCで共に戦った仲だということもあってか、原監督が獲得を熱望したということなのですが、前所属のオリックスでは繰り返しケガで離脱しており、獲得当時はファンから「必要ない」と言われていたそうです。
年齢も岩隈投手の1歳下で、若手の出場機会を奪うとまで言われていたようです。
実際、今年は復調したと言われているそうですが、移籍1年目は散々な結果だったようです。

そしてもう1つ。
村田修一選手が巨人から戦力外通告を受けたのが2017年、村田選手が36歳(その年の12月で37歳)のときでした。
戦力外通告をした理由が
「チームの若返りを図るため」
だったそうです。
しかし、村田選手が1980年12月生まれ、岩隈投手が1981年4月生まれ、中島選手が1982年7月生まれ。
チームの若返りを理由に、2017年に37歳になる村田選手に戦力外通告したのに、翌年の2018年に37歳の岩隈投手と36歳の中島選手を獲得したのは、チームの若返りとは明らかに矛盾しています。
しかも、大きな怪我明けの選手と、繰り返し怪我をしている選手であり、怪我に強い選手を求める方針とは真逆の選手です。

これらから、一部の野球ファンの間では、原監督は自分の好みの選手を贔屓しているという批判が起こっているようです。
現に、岩隈投手は巨人が獲得してから2年間、怪我で1試合も登板できていませんが、小林選手のように「元選手」などと言われたこともないようですし、「職場放棄」とも言われなかったようです。

では、原監督の好みの選手とは何なのかと調べたのですが、どうも「打撃の良い選手」「東海大学系列出身の選手」「衰えが見えていても全盛期に自分好みだったベテラン」という3つのポイントが多く挙がっていました。

なぜ東海大学系列?と思ったのですが、どうも原監督の父である原貢氏が、東海大学で監督を務めていたことから、強い繋がりがあるようなのです。
(実際にどの程度の影響があるのは、調べてもわかりませんでした。)

前述の岩隈投手と中島選手は3つ目の「衰えが見えていても活躍していたときに自分好みだったベテラン」に当たるでしょう。
全盛期にWBCという大舞台で、原監督が指揮する日本代表が日本一になった、そのときのメンバーです。
そのときの活躍をいつまでも引きずり、「まだできる」と判断したのかもしれません。

また、小林選手は打撃が良くないようで、それに対して正捕手のライバルとされている大城卓三選手は「打てる捕手」として期待されているほど打てるのだとか。
しかも、大城選手は東海大学系列の高校・大学を卒業しています。
巨人のエースとして君臨する菅野投手も、原監督の甥であり、東海大学系列の高校・大学を卒業。
大学卒業年のドラフトでは、くじ引きで日本ハムが交渉権を獲得したのに入団拒否し、翌年も巨人以外のチームを拒絶し、去年と同じようなことが起こったらアメリカに行くかもしれないなどと言ってまで巨人以外のチームを脅すような発言までして批判を受けたほど、原監督とのつながりが強くあるそうです。

しかし、小林選手と原監督が優遇する大城選手、どちらが正捕手として相応しいかという論争がネット上でもあるようなのですが、基本的に守備は小林選手、打撃は大城選手とされています。
そして、捕手は守備の要であり、捕手に最も必要なのは守備だということで、小林選手を正捕手に推す意見が多いように感じました。
(なお、2人の他に炭谷銀仁朗選手もいて、炭谷選手を推す声もありました。)
大城選手の守備面が改善すれば大城選手、という意見が多いですが……小林選手はとにかく肩が強く、そう簡単に盗塁をさせない、足に自信のある選手しか盗塁を狙ってこないのに盗塁阻止率がリーグ1位であること、ボールを後ろに逸らさない、キャッチングの技術が高いなど、ネット上では守備面をかなり評価されており、原監督に過小評価されているという意見が多数でした。
つまり、小林選手は打撃の良さが足りていない点で冷遇を受け、大城選手は打撃が良い点(+東海大学系列の繋がりがある点?)で優遇を受けているという可能性が考えられます。
(現に、大城選手が打撃不振だったのに大城選手をスタメンの捕手として起用し続けていたこともあったそうで、打撃の良さがなければ明らかに小林選手が正捕手に相応しいということから、小林選手が不当な扱いを受け、大城選手が優遇されていると見た方もいるようです。)

これらから私が感じたことは、お気に入りの選手は贔屓にして大事にし、気に入らない選手は使い捨てで物のように扱っているということです。
小林選手については、ファンからも
「他球団に移籍してほしい」
とまで言われるほど、原監督から不当な評価を受けていると感じている方が多数いらっしゃるようです。

私もここまで調べてみて、ぜひ小林選手には頑張ってほしいと思いました。

このように、正当な評価を受けられずに使い捨てられていくのは、スポーツ選手に限らず、日本の社会では当たり前のように起こっています。
もちろん教育業界も例外ではないことはこのブログに何度も書いてきていますが、塾業界で働く知人から先日聞いた話をまた1つ書き残したいと思います。

その知人は、休むことできず、自宅でも仕事に追われて休む暇もない状態がずっと続いていたせいか、ある日職場で倒れたそうです。
救急車まで呼ばれて大変だったそうで、病院では過労という診断を受けたそうです。
仕事に追われて職場で倒れ、過労の診断が出たのですから、明らかに仕事が原因で病気になったと言え、常識的には労災が適用されるはずです。
しかしその知人いわく、労災の「ろ」の字すら出なかったのだとか。
治療費や通院費は全部知人の自腹です。

労災が申請できない理由は
・違法労働がバレるなど、会社にとって不利益になるから。
・会社にとって知人が邪魔な存在だったから。

だろうと知人自身は言っていました。
1つ目はブラック企業ばかりの教育業界ではすぐにわかることですが、2つ目は、知人がおかしいと思ったことをどんどん発言するタイプの人だったからだろうとのこと。

ブラック企業は、会社の言うことに黙って従う無知な人間こそ従業員として都合が良いので、おかしいと思うことを直そう、会社に直させようとする人間は邪魔でしかなく、酷い扱いをするのです。
つまり、ブラック企業は従業員を物のように扱い、会社にとって都合の悪い人間は、「”物のように”扱う」ではなく「使い捨ての”物”」、もはや人間とは考えられていないくらいに酷い扱いを受けているのです。
それはこの知人だけでなく、他の教育関係で働く知人からもよく聞きます。
もちろん私も様々な酷い仕打ちを受けてきましたから、知人の受けてきた仕打ちはよくわかります。
私も職場で倒れて救急搬送されたことがありますが、労災なんてなかったかのように自費で治療を受けましたし。

会社から要求されている違法労働や無理難題に耐えながら、子どもたちのためと身を削ってまで働いている人が、こんな扱いしか受けていないのが教育業界の現実です。
こんな場所に通っていて、子どもたちはまともな教育を受けられるでしょうか?
こんな場所にお子さんを通わせていて、保護者の方は大丈夫だと思っているのでしょうか?


私はいつも不思議に思うのです。



それでは今回はこれで失礼します。

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