SNSの不適切動画

こんばんは、ミュウです。

今日はやけに早い時間に投稿できそうです。
入試前だというのに!
……ただ単に体調を崩して早く帰ってきただけです。
これから少し休んだら家で仕事します……

さて、今回の話題はアルバイトのモラルについてです。

最近、あらゆるところで、アルバイトによる不適切動画がSNSにアップされ、問題になっています。
客側による不適切動画も一部ありましたが……
それにより、店の評判が悪くなり、アルバイトに損害賠償を求める企業も出てきています。
当然のことですね。
以前から、SNSはその人の人間性を表すものだとして言われており、Twitterに犯罪行為や迷惑行為などを自慢気に書く利用者もいたことから、Twitterを「バカッター」「バカ発見器」などと言う人もいます。

では、どう考えても世間から批判を受けるような内容のコメント、動画などを、なぜ平然と公開してしまうのでしょうか?
その理由としてよく言われるのは、善悪の判断が正常にできない人が増えたこと。
普通の人はこのような不適切行為はやりませんし、万が一にもふざけてやってしまったとしても、バレないように始末しようなどと考え、隠すものです。
それをこのような不特定多数が見られるところに公開してしまうのは、悪いことだとわかっていない、公開するとどんなことになるかが想像できないということなのだと思います。

さて、それが大きな理由だと思うのですが、私は違う理由もあると思っています。

このような不適切動画で問題になった店を思い出してみてください。
飲食業や食品を扱う業種(コンビニなど)が多いと思いませんか?
衛生管理などの面で厳しい管理が必要になる分、他の業種と同じ行動をしても問題になる程度が違うのは当然なのですが、私はそこではなく、違う点に注目しています。
それは、飲食業界やコンビニなどのアルバイトは、よく「ブラック」だとして挙げられるアルバイトだということです。

シフトが埋まらないから無理矢理出勤させられる。
シフトが決まっていても、お客さんからの注文や要望があれば就業時間が長引くことが頻繁にあり、それを残業としてきちんと処理してくれない。
業務量が非常に多く、過酷な仕事なのに、その割には時給が低い。
……


など、様々な問題があるにもかかわらず、それらの問題点はなかなか改善されません。
なぜなら、接客や調理、品出しなどは、アルバイトならばそこまで研修しなくてもすぐに実際に働かせることができ、アルバイトに辞められても次のアルバイトを雇えば良い、という使い捨て感覚の企業が非常に多いからです。

そうなると、そのような酷い扱いを受けていれば、アルバイトもやる気をなくし、真面目に仕事をしなくなりますし、真面目に仕事をするアルバイトはどんどん辞め、質の悪いアルバイトばかりが集まる職場になります。
それが、正常な善悪の判断ができないようなアルバイトの増加に繋がっているのではないでしょうか。
また、場合によっては、アルバイトが受けている酷い仕打ちをどうにかしたい、店や企業に仕返ししてやりたい、という気持ちになるでしょう。
私は、そのような労働環境の劣悪さや、アルバイトの不満復讐心が、このような不適切動画問題の発端になるケースがあるのではないかと思っています。

実はこの問題、教育業界でも同じようなことが起こっています。
動画などになることはあまりありませんが、ブラックだと言われ、従業員の扱いが酷いためにまともな人材がどんどん少なくなっている中で、生徒が体罰を受けたり性的被害に遭ったりする事件は時々報道されています。
ただ、それだけでなく、弁護士によって示談に持ち込んだり、社内・塾内で揉み消したりして公にされない事件は数多くあります。
被害者は生徒に限らず、従業員へのパワハラや過労による退職、自殺など、従業員が被害者となる事件も数多く起こっているのです。

だからこそ私は、そのような不適切行為を行った人や動画をSNSにアップするような人は処罰されるべきだと思いますが、評判を下げられた、世間では被害者側とされている企業側に同情する気にはなれません。
企業側にも、アルバイトにこのようなことをされた大きな原因があると思うので。
世間の方々も、不適切行為をしたアルバイトばかりに目を向けずに、労働環境の整備が質の良い労働力の確保には必要だという視点でも見てほしいと思います。



それでは今回はこれで失礼します。

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