ルールを守らないと何が起こるか

こんばんは、ミュウです。

前回の投稿から2週間ほど経ってしまいました。
テスト対策の忙しさに加えて体調を崩し、それでも働かなければならない状態だったので完全にグロッキーです。
次はいつ更新できるでしょうか……

さて、今回の話題はルールについてです。

先月、90歳が運転する自動車が信号無視をして4人が死傷した事件がありました。
報道によると、この運転者は赤信号であると認識しながら行けると判断して交差点に進入したことで事故が起こったそうです。

この事件で言われているのが、高齢者の運転の是非です。
高齢になればなるほど判断能力は鈍るので、免許の自主返納を促すだけではなく強制にするべきではないかという意見もあります。
ただし、地域によっては交通が不便で自家用車が住民の大事な足になっていることもあるため、高齢者のみの家庭では移動手段がなくなってしまうという懸念もあり、強制にするのは難しいと思います。

ただ、今回私が注目したいのはそこではありません。
この事件の加害者である90歳の運転者は、今年3月に免許更新もできており、認知機能検査も問題なしという判断がされています。
ですから、事故を起こした90歳の運転者は、運転しているということ自体は何も問題ないと思います。
問題なのは、赤信号でも「まだ行ける」と判断したことであるはずです。
そして、このような判断をするのは高齢者に限ったことではないと思います。
私の経験上、赤信号であっても交差点に強引に進入してくる車は日常茶飯事見かけますし、その他にも様々な危険運転が行われている光景を日常的に見ていますが、それらが全て高齢者のものというわけではありません。
しかも、タクシーやトラックなどの運転を職業としている運転者でさえも危険運転をしているのです。

まずは、免許を取得するために全員が通う教習所で、信号の色によってどのように判断するよう教わるかを確認しておきましょう。
車道の信号は青、黄色、赤の3種類ですが、青は文句なしで通行できます。
ただ、黄色を「赤になる前の前兆」のようにしか捉えていない方は少なくないと思いますが、黄色は基本的に「止まれ」です。
ただし、黄色い変わったことを認識してブレーキをかけたら急ブレーキになってしまったり危険な状態になったりする場合は、そのまま通行することができます。
また、赤は止まれですが、右折や左折で既に停止線より前に停車している状態など、交差点内に取り残されてしまう状態になっている車は交差点外に出るために通行するのが基本であるはずです。

ですから、信号が黄色に変わったのを認識したときに、「本当は余裕を持って止まれるけど、スピードを上げれば赤になる前に交差点に進入できて信号待ちをしなくて済む」と判断するのは完全に信号無視にあたるわけです。
また、赤信号になったときに交差点内に進入していれば信号が変わっても通過できると考え、明らかに前の車が詰まって赤信号に変わっても通過しきれないとわかっているのに強引に交差点に進入し、信号が変わっても交差点内で立ち往生する悪質な車も少なくないと思います。

ここまでは車道の信号でしたが、歩行者の信号でも同じことが言えます。
歩行者の信号は赤、青、青の点滅の3種類ですが、赤、青は車道の信号と同じで、青の点滅は車道の黄色信号と同じです。
歩行者の青の点滅を「もうすぐ赤に変わるから早く渡れ」という意味で解釈している方は多いと思いますが、それは間違っています。
点滅したら基本的に「止まれ」なのです。

このようなルールがあるにもかかわらず守られないと、事故が起こる危険性が格段に高くなります。
今回の90歳の運転者による事件のように、青信号で歩行者が道路を渡り始めたのに車に轢かれる。
黄色信号になったから余裕を持って止まったのに、後続車が赤になっていないからとスピードを上げて突っ込んできたために追突される。

信号のルールを1つ守らないだけでもこのような重大事故は起こります。

そしてもう1つ書いておきたいのは、ルールを守る人が不幸な目に遭うことは、私にとっては絶対に許せないことだということ。
ルールを守らない人自身が不幸な目に遭うだけなら「自業自得」ですが、ルールを守らない人によってルールを守っている人が不幸な目に遭うのは、私にとっては理不尽極まりないことなのです。


以前の記事でも書いてきましたが、ルールを守っている真面目な人が損をする社会には絶対にしてはいけないと私は思います。
そのような人が損をすれば、「だったら自分もルールなんか守らない方がいいや」と考える人が増え、無法地帯になっていくからです。
そのために必要なことは、ルールを守らない人間を罰する警察や裁判所がきちんと機能することと、教育で子どもたちに規範意識を身に付けさせることだと思います。
私1人ではほとんど何もできないというのが非常に歯痒いところではありますが……
せめてこのブログをお読みいただいた方だけでも、このような意識を持って行動し、周りの方にも良い影響を与えてほしいです。



それでは今回はこれで失礼します。

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宜しくお願いします!

 

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