倫理観の欠如

こんばんは、ミュウです。

1週間ぶりの投稿です。
やはり週2は仕事の関係で厳しいようです。
頑張って最低週1くらいのペースで投稿できればと思います。

さて、今回の話題は倫理観です。
最近何かとワイドショーで政治家や有名人の不倫が話題に挙がります。

元アイドルの斉藤由貴氏
お笑い芸人の宮迫博之氏
元SPEEDで自民党所属の参議院議員今井絵理子氏(不倫相手は神戸市議の橋本健氏
元SPEEDの上原多香子氏(夫のTENN氏は自殺)
SoftbankのCMでお馴染みの俳優ダンテ・カーヴァー氏
(当時)自民党所属の衆議院議員宮崎謙介氏
(当時)民進党所属の衆議院議員山尾志桜里氏

など……

不倫とは、倫理(または道徳)に反する行いのことを指し、特に男女関係においては婚姻関係にある相手がいるにもかかわらず違う相手と恋愛関係を結ぶことを指すようです。
(それに対して、「浮気」は単に気持ちが浮つくことを差し、男女関係においては、婚姻関係にある相手がいるかどうかにかかわらず違う相手と恋愛関係を結ぶことの意味で使うようです。)
つまり、不倫をした人間は倫理観が欠如しているということでもあります。
これについては、以前の記事「規範意識」でも書いた「規範意識が欠如している」というものの中の1つだと言えるでしょう。

この不倫報道がここまで増えたきっかけは、ベッキー氏と川谷氏の不倫報道のようで、報道後の対応や世間の批判も含めて、不倫を報じれば世間の注目が集まりやすいとマスコミが判断しているからでしょう。
確かに不倫に対する世間の批判の目は厳しくなっています。

しかし、最近不倫で問題になった、当時民進党所属の山尾氏の不倫が報じられたときのこと。
ワイドショーなどで出るコメントの中には山尾氏を擁護するものがかなり多く、その少し前に不倫で議員辞職した当時自民党所属の宮崎氏の不倫報道とは全く対応が違うのです。
宮崎氏の不倫報道では宮崎氏を徹底的に叩き、不倫は悪だと痛烈批判していたコメンテーターたちが、山尾氏の不倫報道になると
「(民進党を離党することに対して)残念だ」
「あんなに待機児童問題を取り上げて仕事してたのに」

などと不倫批判は極端にトーンダウンし、しまいには
「ちゃんと働いているんだから不倫なんてどうってことはない」
「不倫した人をここまで叩くのはおかしい」
「不倫は夫婦間の問題であって、世間に対して謝罪するものじゃない」
「家族が許したら問題は解決する」

などと、とんでもないことまで言う始末です。

この山尾氏の不倫に対する報道の問題点は主に2つあると思います。

1つ目は、不倫した者を擁護する発言です。
待機児童問題を取り上げ、世間の母親からの支持を得ようとしていた山尾氏を評価し、それで不倫を打ち消そうとしているわけですが、そんなことが許されて良いとは私は思いません。
働いていれば、結果・成果を出していれば、倫理に反する行いが許されるのですか?
どんな偉人であろうが、倫理に反する行いをする人・行為を擁護する神経が私にはわかりません。
しかも、山尾氏が待機児童問題を取り上げたのは、与党、特に自民党を批判するためです。
その証拠として、待機児童問題を批判しておきながら、具体的な解決策は何も提示していません。
文字どおり「批判するだけ」なのです。
政治家は票を得るため、当選するために政治をしているのであり、本当に国民・市民のことを思って政治をしている政治家なんてほとんどいないのですし。
(何十年も前からずっと言われ続け、「やりましょう」とまで言っていた議員定数削減(政治家が身を切る改革)が、現在でも衆議院のたった5人しか行われておらず、また、税金を湯水のように使って政治活動しておきながら増税を繰り返しているのを見れば明らかでしょう。)
また、山尾氏が不倫をして最も傷つき迷惑したのは、紛れもなく山尾氏の家族でしょう。
ただ、迷惑を被るのは家族だけではありません。
山尾氏が(当時)所属する民進党。
山尾氏を支え続けてきた支持者やスタッフ。
山尾氏を信じて投票した有権者。
山尾氏が活動する資金となる税金を支払っている国民。
……

山尾氏はこれらの人々を裏切ったわけです。
政治家という特殊な職業でなく、一般企業に勤めるサラリーマンであっても、勤める企業に多大な迷惑をかけ、そこで働く従業員にも「不倫するような人と一緒に働く」という不快感を与えることになります。
それでも「家族が許したら不倫問題は解決」と言えるのでしょうか?
こんなことを平然と言う人は社会を舐めすぎだと思います。

2つ目は、宮崎氏の不倫と山尾氏の不倫では報道の仕方や批判の仕方が矛盾していることです。
宮崎氏の不倫問題で批判していたことが山尾氏の不倫問題にも当てはまることなのに、何故宮崎氏のときには徹底的に批判して山尾氏のときには擁護に回るのか。
その原因の1つに、メディアと政治との関係があるそうです。
というのも、メディア、特にテレビ局は、自民党に不利な報道を率先して行い、民進党や共産党などの非自民・反自民政党に不利な報道はできるだけしない傾向があるそうなのです。
最近では、森友問題加計問題、もう少し遡ると安保関連法案などで、自民党のイメージを失墜する報道が連日放送されました。
しかし、
森友問題では、籠池元理事長やその妻の矛盾した証言・物証など、
加計問題では、民主党政権時に加計学園の獣医学部設置が推進されていたことや、獣医学部新設を歓迎する愛媛県知事や団体の存在など、
安保関連法案では、今日本が置かれている危機的状況や、野党の不毛な質問攻めによって議論が進展しなかったために採決に踏み切った(マスコミはこれを「強行採決」と猛烈批判)ことなど、
これらのような、自民党にとって有利な情報は、テレビではほとんど取り上げられず、闇に葬り去られようとしていました。
(それらはネットで拡散されていますが)
このような報道姿勢を見れば、何故宮崎氏は徹底的に批判して、同じことをしている山尾氏はそこまで批判しないかは何となくわかるはずです。
また、野党の中には、事実と異なる根拠を持ち出して北朝鮮や中国側を賛辞し、日本は悪だと間違った主張をする政党・政治家が存在します。
そして、そのような事実と異なるコメントを放送して視聴者を誘導しようとしているのではないかと感じるテレビ番組も実際にあります。
これからも、テレビ局と政党の繋がりが見えてくるでしょう。


最近の不倫報道だけでも、いかに倫理観が欠如しているか、道徳観が崩壊しているかはわかるのではないかと思います。
正しい倫理観や道徳観を身に付けるには、小さい頃から家庭や教育機関で行われる躾や教育が大きな役割を果たすはずですが……
家庭では躾ができない親が増え、教育機関では過度の体罰認定やらご機嫌取りやら学級崩壊やらで教員・講師が満足に指導できない環境が蔓延しています。
このような状態ではもはや、倫理観や道徳観の欠如・崩壊は止められないことなのかもしれません。
悪あがきにしかならないかもしれませんが、これからも引き続き、私はそのような問題意識を持って教育に関わっていきたいと思います。



それでは今回はこれで失礼します。

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