何をしているのか
こんばんは、ミュウです。
記事を書いているうちに寝落ちする、というのを繰り返していると、自分でも嫌になってきます。
さて、今回の話題は自分がしていることについてです。
子どもたちは、自分たちがいかに酷いことをしているかわかっていないということがよくあります。
それは人生経験が少ない子どもたちですから、仕方ないことではあります。
それによって失敗し、あるいは他人にそれを指摘されて気が付き、そこから学んでいくことで成長すれば良いのだと思います。
例えば、以前からこのブログでも指摘している「死ね」「殺す」などという言葉を平然と使うことについても、誰か身近な人が亡くなったときに初めて、「人が死ぬというのはこういうことなんだ」と気付き、「死ね」「殺す」などという言葉がいかに酷いものであるかということに気付いたりするものです。
しかし、どうも最近の子どもたちを見ていると、自分たちが何をしているのかわかっていないどころか、それを指摘しても反省すらしない子どもが多いように感じます。
例えば、上で挙げた「死ね」「殺す」などという言葉についても、どんなに指摘しても使うのを止めませんし、それを見かねて激怒してクラス中が凍り付くような状況になっても、それでも懲りずに使い続ける子どもたちが多いです。
それは学習面でも同じです。
例えば、問題を間違えたとき、自分がどのように考えてその問題を解いたかすらわからない子どもがあまりにも多いのです。
正解していても、どうしてその答えになるか説…