当たり前だと思ってはいけない
こんばんは、ミュウです。
今年もあとわずかになりました。
相変わらず冬期講習に追われ、家でも仕事に追われる日々のまま年末を迎えてしまいました。
プライベートもなく、身を削るようにして過ごす日々に嫌気が差してきます。
さて、恐らく今年最後の投稿になりますが、今年も数々の腹立たしいことがありました。
その中でも1番言っておきたいことが、生徒や保護者、そして世間が「当たり前」だと思っていることが、本当は当たり前ではないということです。
1つは、「塾なんだから成績を上げる」ということです。
成績を上げるのが塾の仕事というのはごもっともですが、全員の成績を上げられるわけではありません。
私が思うに、塾が成績を上げる責任を負うのは、塾の指示に従い、成績を上げる意欲を持つ生徒に限定されるべきではないでしょうか。
授業をまともに聞いていません。
それどころか授業妨害をしています。
宿題をやってきません。
塾の指示も聞かず、ルールも守りません。
そんな生徒がいたとしたら、その生徒の成績が上がらない原因を塾が負うべきなのでしょうか?
その生徒の成績を上げるために手をかけ、その分他の生徒に手がかけられなくなっても、それが正しい対応だと言えるのでしょうか?
他の生徒と同じように授業料をいただいていたとしても、私にはそのような対応が当たり前だとは思いません。
しかし生徒や保護者、世間では、それが当たり前だと思っている人が多いでしょう。
そしてもう1つは、授業以外のサービスに…