埼玉県知事選について
きょうの2記事目です。
(前の記事→ 韓国疲れ)
8/25に埼玉県知事選挙が行われます。
このブログでは政治家や選挙への批判をしてきましたが、今回の知事選でも書いておきたいことがあります。
まず、候補者の公約などについて。
どの候補者も、埼玉の未来について数々の政策を挙げていますが、私にはどれも薄っぺらいものとしか感じませんでした。
当然、議会や条例などの県政と実生活は別物ですから、公約が実生活レベルでどのように期待できるかまではわかりません。
しかし、今現在私が埼玉県で生活していて、不快に思っていること、改善してほしいと思っていることが、候補者の公約を見ても改善される未来が見えず、理想論というレベルでしか感じられないのです。
そして、前知事の上田清司氏への評価について。
どの候補者も、上田氏の実績に一定の評価をしています。
その中でも、国政政党としては野党にあたるいくつかの政党が支援している大野元裕氏は、上田氏の実績をかなり評価していて、「上田氏の政治の継承」とまで言っています。
しかし、私は上田氏に対してはかなり低評価です。
それは、上田氏がどんな県政を行ったかという部分では評価できるのかもしれませんが、そこよりも、上田氏の人間性についての評価です。
まず、全国的にも問題視された知事4選出馬について。
上田氏は知事3期目のときに、「知事は3期までにし、4期連続の出馬は自粛しましょう。」という条例を制定し、それを自ら破ったことで問題になりました。
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