責任転嫁の行く末
こんばんは、ミュウです。
5月も最終週になりましたが、皆さん5月病はいかがでしょうか?
5月病は、新年度開始の環境の変化とGWの連休で、連休後に職場や学校に行きたくないというものらしいのですが……
塾業界では自宅で仕事詰めという方が多いでしょうし、5月は中間テストがあってその対策に追われるため、そもそもゆっくり休めるということがほとんどありません。
ですので私は5月病なんて無縁です。
その代わりに、年中休みがないので年中過労で健康を害していますが。
さて、今回の話題は責任転嫁についてです。
この話題は以前の記事でも書きましたが、気になる話題が世間を騒がせているので、改めてこの話題で記事を書こうと思います。
それは、NTG48の山口真帆氏が被害を受けた事件についての対応です。
私自身、アイドルは好きではありませんし、「AKB商法」とも呼ばれる売り方でCDを売って記録を作るこの系列のグループはむしろ嫌いなので、普通なら「問題が起こったのね」という程度で聞き流す報道です。
しかし、この問題の注目点はそこではなく、暴行被害を受けた山口氏に対する運営側の不誠実な対応が問題となっているわけです。
その問題点は、NTG48のメンバー内に、犯人に山口氏の帰宅時間などの重要情報を教えたとされる人物がいたという事実。
(ついでに、禁止されているはずのファンとの私的関係を持っていたメンバーの存在も明らかになったようです。)
そして、そのメンバーに対する処分は一切せずに「事件の関…