無駄と余裕

こんばんは、ミュウです。 さて、今回の話題は無駄と余裕についてです。 近年、天候不順で野菜などが高騰しているというニュースをよく聞くようになりましたが、その中で販売店側が値上げをしないという話題になり、「企業努力」という言葉を耳にしました。 この「企業努力」ですが、よく聞くのが、無駄を省いてコストカットをすることで仕入れ価格や原材料費の値上げ分をやりくりするというものです。 これは消費者にとっては良いことなのだと思いますが、従業員側から見るとどうか、皆さんは考えたことはありますか? 本当に無駄なことを省いているなら、無駄な仕事が減るので従業員もありがたいものですが、実際はそうではないケースが多数です。 学習塾の例を挙げてみましょう。 価格競争が激しい学習塾ですが、安さを売りにする学習塾は企業努力をしている、お客さんの負担を軽くしようとしている良い塾だ、と見せようとしています。 しかし、従業員に違法な働き方を強要しているのが大多数の学習塾の現状でしょう。 その代表的な例としては、アルバイトの多さと時給です。 学習塾の求人を見ると、アルバイトの募集が多くあります。 以前の記事でも書きましたが、大手をはじめとして、何教室も展開している学習塾では、各教室・校舎にいる講師のうち、正社員は2~3人というところが非常に多く、場所によっては1人しかいないということもあります。 その他の講師は全てアルバイト雇用です。 つまり、社員を減らしてアルバイトを増やすことで、…

続きを読む

間違いの多い言葉【いきる】

こんばんは、ミュウです。 今回も間違いの多い言葉シリーズで、「いきる」という言葉です。 とはいっても、今回のものは完全な間違いとは言えない微妙なラインです。 「いきる」というと、「生きる」を真っ先に思い浮かべる方が多いと思いますが、「活きる」という漢字を使うこともあるかと思います。 しかし、この「活きる」というのが微妙なラインなのです。 というのも、元々は、「活」という字に「い(きる)」という読み方はなかったようなのです。 (20年ほど前の漢字字典があったので調べてみましたが、やはりありませんでした。) しかし、今ネットで調べてみても、「活」には「い(きる)」という読みがあります。 これは、元々「活」という字に「いきる」という意味があり、また、「活用して役立てる」ことを「いかす」ということから、「活きる」という表記が許容されたものと思われます。 それでも、「いきる」を「活きる」と表記するのは常用漢字としてはまだ認められていないようで、読みとして掲載されていても常用外の読みとされていて、正式な文書では「生きる」と表記しているそうです。 (私もすべて「生きる」と表記しています) ここまで多用されていると、常用漢字として認められるのも時間の問題なのかもしれませんが…… ですから、「活きる」という言葉は間違いとは言えなくても、常用外の使い方であり、正式な文書での使用は好ましくないということは覚えておくと良いと思います。 それでは今回はこれで失礼しま…

続きを読む

反日教育

こんばんは、ミュウです。 さて、今回の話題は反日についてです。 最近、韓国の最高裁判所に当たる大法院で、戦時中に日本企業で労働力として動員された韓国人への賠償を命じる判決が出され、日韓関係が壊れつつあります。 日本ではこの判決が国際法違反であるとして猛反発していますが、韓国では「戦時中、韓国人は日本に酷い仕打ちをされた」という考えによって、逆に日本の猛反発を非難している状態です。 さて、この問題の結論を言うと、明らかに韓国がおかしな主張をしています。 そもそもの前提として、戦時中の賠償については、1965年に日本と韓国の間で結ばれた日韓基本条約で定められています。 1910年に日本が優位な立場で行われた韓国併合などの条約を無効にするなど、戦時中の日本の愚行の是正と謝罪・反省の内容になっているようなのですが…… その中で、日本は韓国に対して無償、有償、民間借款で合わせて8億ドルの賠償金(現在の価値に換算すると1兆円以上、当時の韓国の国家予算の2.3倍だそうです)を支払い、それをもって、戦時中に韓国人が日本や日本人などによって行われたことによる損害賠償は解決、これ以降はいかなる主張もできないという内容になっているのです。 日本は、これを根拠に「いかなる請求権も消滅しているから、今回の判決は国際法違反だ!」と言っているわけです。 一方韓国側の主張はというと……正直、私には完全に理解することは不可能なようです。 一応理解できている内容は、日本は戦時中に韓国人に行った仕打…

続きを読む

スポンサードリンク