自己責任
こんばんは、ミュウです。
朝晩の気温が一気に下がるこの時期。
塾講師というのは、勤務時間(の建前)は午後~夜のため、朝の気温の低さは布団の中でやり過ごすこともできるのですが、夜遅くの寒さはだんだんと身に染みるようになってきました。
そろそろ11月。
今年もあと2か月強となりました。
年が明ければ中学入試、私立高校入試と続き、更に忙しくなります。
さて、今回の話題は自己責任についてです。
最近、シリアで武装勢力に拘束されていたジャーナリストの安田純平氏が解放されたというニュースがありましたが、その中で「自己責任」という批判が挙がっています。
というのも、日本政府がシリアへの渡航を自粛するよう強く要請していた中、安田氏はそれを無視し、挙句の果てには渡航自粛を要請する日本政府を批判してシリアに渡ったことが大きな要因でしょう。
安田氏を助けなくて良かったという批判まで出ています。
また、日本政府は直接身代金を支払っていないとのことですが、身代金はカタールが支払ったという報道もあり、この身代金を安田氏本人が支払うべき(支払者に返金すべき)だということを主張する人もいます。
ただ、この自己責任という批判を批判するテレビコメンテーターもいて、「災害で避難指示が出ているのに地域を守ろうと残った人を見殺しにするのか」という意見もあるようです。
「危険を省みずに武装地域の真実を伝えようとする勇敢な人」という、安田氏を英雄視するかのような発言をする人もいます。
さて、私は度…