危機意識の低い学習塾
こんばんは、ミュウです。
猛暑が続いて熊谷で41.1℃の最高気温を叩き出したと思えば、いきなり気温が下がって台風が異例のコースを通る。
やはり地球の環境は極端になってきていると日々感じます。
さて、今回の話題は危機管理についてです。
とはいっても、学習塾にも様々な危機が起こりますから、今回は前回の記事に関連した内容に絞りましょう。
連日の多忙さで長い記事を書く元気がないというだけのことですが……
さて、学習塾にとって大きな危機の1つが、講師のドタキャンです。
体調不良になったり、交通機関の乱れで授業に間に合わなかったり、大学の授業の都合でアルバイト講師が勤務不可能になったり。
(最近の無責任なアルバイト講師の中には、大学の飲み会や個人的な遊びのために嘘の理由をつけてドタキャンするようなろくでもない人もいます。)
そのような理由で講師が塾に来られないということは当然起こりうるわけです。
そして塾としては、生徒が来たのに講師が来なくて授業ができないというのは極力避けなければなりません。
「いや、代わりの講師が授業やればいいじゃん」
そう思った方もいるかもしれませんが、そう一筋縄にいかないのが学習塾の危機意識の低さなのです。
まず前提になるのが、過去の記事でも書いてきましたが、利益最優先の金儲け主義に走っている学習塾が非常に多いです。
すると、人件費を削減するために、社員の割合を減らしてアルバイトの割合を増やします。
社員には授業以外の時間にも給与を…