中高一貫校の弊害

こんばんは、ミュウです。 さすがに週末ともなると疲れがかなり溜まっているので、今回はいきなり本題に入ります。 今回の話題は中高一貫校についてです。 ご存知の方も多いと思いますが、中高一貫校とは、中学高校の6年間、同じ学校で教育を受けることができる学校です。 6年間の長い期間で、しかも高校受験のことを考えなくても良いため、授業進度や教育内容に特色を出しやすいのが特徴で、通常の高校よりも早く高校の学習内容を終わらせて、徹底した大学受験対策をする学校が多いです。 中高一貫校は特に私立学校で多くなっている形態で、埼玉県の公立学校では市立浦和と伊奈学園の2校が公立の中高一貫校です。 この2校は高校入試でも入学生を募集しているので、完全に中高一貫というわけではありませんが、さいたま市は、現在のさいたま市立大宮西高校を、平成31年4月から中等教育学校にする方針であると表明しています。 (中等教育学校とは、高校入試で入学生を募集しない、完全に中高一貫の学校のことです。) 中高一貫校は、高校受験がないことや、速い進度で授業が受けられて、大学入試対策も他の学校より長い期間できるので、一見すると良い学校であるように聞こえます。 しかし、私はこの中高一貫教育にはあまり肯定的な考えではない立場です。 中高一貫校を選択したり支持したりする人は、よく 「早い段階で高校の内容を学習できる」 「高校受験がないので、ゆとりを持って個性や人間性の育成ができる」 などという理由を挙げます。 確かに…

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道徳の教科化

こんにちは、ミュウです。 「投稿頻度を落とそうと考えている」と前回書きながら、今回は昼間に頑張りました。 まだまだ書き溜めしている記事があるので、1日1~2記事、時には投稿しない日を作りながらしばらくはやっていけたらと思っています。 さて、今回の話題は道徳の教科化についてです。 小学校では来年度の2018年度から、中学校では再来年の2019年度から実施されます。 最近では道徳の教科書検定が行われたというニュースもありましたが、この道徳の教科化がなぜ行われたのか、教科化によって何がどう変わるのかを考えてみます。 道徳の教科化は、近年のいじめ問題を始めとする、子どもたちの道徳心の欠落や規範意識の低下を受けて、学校でこれらをどのように教育していくかという解決策の1つになります。 現在、学校の道徳の授業は、行事や進度が遅れている教科に振り替えられてなくなるということもよくあり、道徳の授業が軽視されているというのは事実です。 その軽視されている原因として挙げられたのが、現在の道徳は教科ではないということです。 道徳は、道徳の授業や各教科の授業、特別活動など、学校生活全体で適切な指導を行うという位置付けになっていて、道徳の授業は道徳教育の1つでしかありません。 ですから、道徳にはテストもありませんし、成績をつけられることもありません。 これを教科とすることで軽視しないような対策をすることができる、ということです。 では、道徳が教科化するとどのようになるのでしょうか。…

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教員の不祥事とその背景

こんばんは、ミュウです。 前回の記事は、疲れが溜まっていてウトウトしながら書いたもので、投稿したことも記憶に残っていませんでした。 読み返してみて、そこまで変なことは書いていなかったので安心しましたが、少し投稿頻度を落とした方が良いかもと考え始めています。 書き溜めしているとはいえ、最新の情報に差し替えたり、タイムリーなニュースを挟んだりするなど、細かい点を加筆修正をしていると、1つの記事を書くのに1時間以上かかっていたりするので。 さて、今回は教員の不祥事についてです。 ニュースなどでも教員の不祥事は幾度となく取り上げられ、教員への不信感を持っている方も多いでしょう。 不信感を持つこと自体を否定するつもりはありませんが、そのような不祥事を起こしている不適格教員は一部です。 一部だけを見て全教員の評価をすることは適当ではありませんし、何も起きていない状態で教員に不信感を持つことや、何かあったときに過剰に反応してしまうことは、教員が正しい教育を行うことを阻害する結果にもなります。 そこで、教員の不祥事の原因を考えていこうと思います。 さて、そもそも不適格教員がいるということは、そんな人間を教員として採用した教育委員会に責任があるのでしょうか。 これには様々な意見があると思いますが、私はそうは思いません。 教員の採用試験は数日間、それも1日数時間程度です。 その程度の時間で、それも就活のようにマニュアル化した面接や対応を見て、受験者全ての適性を正確に見抜けるかと…

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